iPadのキーボード入力についてやったこと2つ
ブログの記事を書くのにiPhoneを使うこともあります。iPhoneなら好きなところで楽な姿勢で書けるので快適な面もあります。ネットや辞書を参考にしながら書くのであればiPadで文章を書く方が便利なこともあります。ただiPadのソフトウェアキーボードで長い文章の入力は得意でないのでハードウェアキーボードを使うことになります。
ハードウェアキーボードを使い始めるとキーボードから手を離してiPadの画面をタッチして操作するのが面倒になってMacのようにキーボードだけで操作したくなります。そこでiPadのアクセシビリティにある「フルキーボードアクセス *1」機能を使っています。
iPadのフルキーボードアクセスは便利な機能なのですが独自のショートカットによる操作もあって使いやすくするためにカスタマイズすることが必要です。最初にやった簡単なカスタマイズについて2つ紹介します。
Safariのタブ移動
これはカスタマイズではないのですがSafariをブラウズしている時のタブの移動です。iPadでSafariをハードウェアキーボードで操作中にcommandキーを長押しすると使えるショートカットキーの一覧が表れます。その中にタブの表示についてあります。
タブ移動についてcontrolキーとタブキーを使うショートカットキーがありますがフルキーボードアクセスを利用中では上手く操作できません。そこでMacのSafariで使っていた「shift + command + [ ]」や「shift + command + ←→」で試したらタブ移動がスムーズにできました。
画面のスワイプ
iPadの画面を上下左右にスワイプしたくなったらついつい指を使ってスワイプしたくなります。しかしiPadの設定のアクセシビリティにあるフルキーボードアクセスで「コマンド」という項目でキーボードジェスチャを有効にするとキーボードでスワイプが可能になります。ただキーボードジェスチャを使う度に「⇥G」を入力する必要があります。
そこで「コマンド」のジェスチャにあるスワイプ項目にショートカットキーを設定します。設定はジェスチャ項目をタップして新たにショートカットキーを入力するだけです。
まとめ
iPadを主にMobileデバイスとして位置づけているのでキーボードを繋いで使うことに若干違和感がありますがテキスト入力に限れば快適には違いありません。Macを使うことをたまには休みたい時には息抜きになるかも知れません。
See you tomorrow!