写真加工は苦手でいつも撮影したままの生で投稿したり公開しています。ただ少しだけ格好つけたくて透かしを入れています。本来は撮影者の著作権保護のためにいれるサインですが、そういう意味では使っていません。透かし（ウォーターマーク）は簡単そうに見えて中々厄介な代物で色々な手段を試みましたが現在はPhontoアプリとiOSショートカットを使った方法で入れています。
それ以前はAdobe Lightroomを使って入れたりしていたのですが結構面倒でショートカットで簡単に処理出来るようにしました。ところが最近、同じAdobeのPhotoshop Expressというアプリを写真のサイズの縮小するのに使っていて設定で透かしが入れられるのを知りました。これがまた超簡単で即出来ます。
Photoshop Expressで透かしを入れる
⒈ Photoshop Expressを開く
⒉ギャラリー画面の左肩の「三」をタップして設定画面を開く
⒊「環境設定」→「透かし」とタップすると透かしの設定が出来ます
⒋設定が出来ればあとは普通に写真を加工して保存すれば透かしは入ります
一度設定すれば変更するまで何度でもそのまま使えます。位置や不透明度、サイズは自由なのですがフォントが変えられないのが残念です。Photoshop Expressは元々写真加工のアプリなので機能は豊富です。
Photoshop Expressの機能の概略
⒈自動強調表示：ギャラリーから写真を選ぶと自動で最適な補正をしてくれる（環境設定で自動強調表示を有効にする）魔法の杖に☆のマークでオン・オフ出来る この機能だけでも綺麗な仕上がりになる
⒉フィルター機能：光漏れ・ボケ・グランジ・雨粒・紙・宇宙・水彩がある
⒊トリミング機能：縦横比を自由に指定したりInstagramやTwitterに最適なサイズに自動でトリム出来る 回転・変形機能もある
⒋明度・色彩・効果機能：明るさ・カラー・効果・詳細・HSL・明暗別色補正・ぼかし・ビネットなど（説明能力ないのでm(_ _)m）
⒌傷補正機能：以前紹介した補正したい部分をタップするだけで補正出来る絆創膏マーク 本家Photoshopでもよく使われる機能
⒍赤目補正：動物の目にも対応1クリックで補正
⒎テキスト入力：写真のスタイルを決めテキストのフォントやカラーを決めて入力
⒏フレーム加工機能：エッジをフィルムライクや粗いエッジに加工したり周りをマットフレームで飾る
一応全ての機能を試してみましたが凄いの一言です。お気に入りの加工方法の組み合わせがみつかれば覚えておきたいものです。
See you tomorrow！
