スクラブでTextwellの知らなかった機能を知り最近の機能を見直す
久しぶりにスカッとする瞬間を味わいました。いつものようにTextwellで下書きをしていて上手く書けずにムシャクシャして画面を指で左右に塗り潰すような仕草をしたところ塗り潰すどころか綺麗に消えてなくなりました。これはスクラブと言うTextwellの以前からあった機能らしく”スクラブ” する(ジグザグに動かす)ことでテキストをクリアできます。スクラブは、1本指による水平方向の動きと2本指による水平/垂直方向の動きによって出来ます。
Textwellは使い始めて1年くらいになりますが1枚の紙なのに、その機能が豊富なためにすべてを使いこなすには至っていません。Textwellの要であるアクションだけでも数えきれないほど用意されています。バージョンアップも定期的に行われユーザーにとっては頼もしい限りです。しかし、そのために更新を見逃すことも多く残念な事もあります。先日、AppleWatchのTextwellがSiriに「メモして」を実装した事も知らずに誤った記事を書いてしまったばかりです。一度には全部を理解するのも無理なので必要な機能を少しずつ覚えていこうと思っています。以下は最近知ったTextwellの機能の一部を紹介しています。
アクションメニューについて
1. 最近使ったアクション
テキスト画面の共有マーク(⬜︎に↑)を長押しすると最近使ったアクションが表示される
2. 画面をスワイプしてアクションメニューを表示
共有マークのある側から反対側にスワイプするとアクションメニューが表れる
3. キーボード上にアクションバーを常駐する
「設定」→「Textwell」で「アクションバーを表示」をONにする
Textwellの起動
1. アイコンの3D Touchによる起動
Textwellのアイコンを3D Touchするとメニューと執筆中のテキストが表れるのでBlank Sheetで新たなメモを選ぶか執筆中のメモを選んで編集する
2. ウィジェットからの起動
ホーム画面を右にスワイプして表れるTextwellウィジェットをタップして起動する
Bullets(1.)アクション
アクションメニューには思いつく殆どのアクションが用意されています。最近になって見つけた連番付けアクションです。もっと早く気付けば良かった必須アクションです。
日頃からGoogle検索やTwitterなどでTextwellについての記述や情報を探しています。如何せん英語表記が多く、なかなか理解しづらい部分もありますがTextwellのような使いやすいメモ帳は他にありません。このサイトは良心的で分かりやすいです。
Textwell - The Modeless Textbox for iPhone, iPad, iPod touch, Mac, and Watch.
実はココだけの話なのですが、もう1つ問題があるのです。私の愛するiMacはLate2009のHight Sierraです。1年前にiPhoneのTextwellがとても気に入ってiMacにもインストールしようとしたのですがMac OS Mojave以上でないと対応していないのです。現在のHight SierraはSnow Leopardの頃からこつこつ築き上げて来た言わば相棒のような存在です。10年前の購入当時から1度も故障することもなく、且つ再起動以外に電源を落とすこともなくただただ黙々と働いていてくれています。ですがこのiMacにはHigh Sierraがいっぱいなのです。たかがメモ帳アプリのために買い換えるまでもないと納得しています。ただ、Late2009のMacはAirDropも使えないのでTextwellは同期できる相手もなくiOSメモやSimplenoteを仲介にしてiPhoneやiPadと繋がっています。もう暫くこのまま使うつもりですがMacのTextwellには憧れます。余分な独り言でしたが近いうちにiPhone11かiMac Catalinaのいずれかを補強したいと思案中です。
See you tomorrow!