iMacのキーボードを打つとタイプライターの音がするように仕掛けがしてある。仕掛けと言ってもNoisy Typerと言うソフトウェアが入れてあるからだ。Magic Keyboardをタイプする時に昔のタイプライターをタイプするのと同じ音がする。知らない人が近くに来ると驚いた顔をする。周りの人には騒音でしかないだろうけれども、この音を聞きながら入力しているとリズムに乗って気持ちよくタイピング出来る。お気に入りのNoisy Typerは無料で提供されているソフトウェアでずいぶん前からあるソフトウェアのせいか気まぐれ屋さんで音が鳴る時と鳴らない時があるのがたまに傷ではある。（iMacが古い性もあるかも）
今度のMacBook Airのキーボードもシザータイプで打ちやすいので気に入っている。ストレージが256しかないので出来るだけ無駄なソフトウェアは控えたいのだがキーボードの音くらいは許されるだろうから鳴らせてみたい。Noisy Typerが不具合があるし、ましてや Catalinaには古すぎて動かないかも知れないのでもう少し新しいソフトウェアを探した。やはりこう言った妙な趣味を持つ人間はいるものでちゃんとあった。Tickeysと言う無料のソフトウェアで評判も良い。さっそくWebからダウンロードして使ってみた。いいねぇ〜Noisy Typerと同じタイプライターの音もあるし他にも何種類か用意されている。
Tickeysのインストール
1.Tickeysのダウンロード→
https://github.com/yingDev/Tickeys
からダウンロードする
2.ダウンロードしたTickeysをダウンロードフォルダからアプリケーションフォルダに移動する
3.「システム環境設定」→「セキュリティとプライバシー」→「プライバシー」を選択する
4.左下のロックを解除して「アクセシビリティ」を選択し、右の「Tickeys」にチェックを入れる
Tickeysを使う
Tickeysはキーボードのqaz123とタイプすると設定画面を呼び出すことが出来て、いくつかの種類の音が選べる。個人的にはタイプライターの音だけでも満足している。設定では音量と音の高さも調整出来る。Filteringの項目でTickeysのタイプ音を鳴らせたくないアプリを設定する事も出来る。
またTickeysをカスタマイズして自分だけのタイプ音を作成して鳴らす事も可能らしいので試されるなら→ https://pycarnival.com/tickeys_customize/ を参考にすると良い。デフォルト設定のCherry G80-3494が軽快で気に入っている。
See you tomorrow!
