「ジャーン」Macの起動音がOS Big Surで復活していた[A Day in the Life]
MacBook AirのOS Big Surは5月のはじめにアップデートした。何も不具合はなく快適に使っている。Macの電源は落とさないでスリープのままでいるせいかBig Surから起動音が復活している事に気がつかなかった。それでも何度か再起動をしているのだが気がつかないくらいに聞き慣れて違和感がなくなっていたのだろう。
Macの起動音は2016年から鳴らなくなっていたらしい。もう一台、所有のiMacは2009年モデルなので起動音が鳴るために違和感がなかった。電源を入れっぱなしなのでほとんど聞く機会はないが、いずれにせよ喜ばしい話だ。
Macの起動音はビートルズの正にLennon-McCartneyの名曲「A Day in the Life」に影響を受けてAppleのサウンドデザイナーだったジム・リークスが作成したと言われている。以下の動画の4分20秒(YouTube再生中に数字キーの「8」を押す)あたりにファイナルコードがある。
※参考 You Tubeを操作するショートカットとミニプレーヤー[Safari][Chrome][Mac] - tomi_kun’s diary
Macの起動音は賛否両論あったがOS Big Surでは起動音のオン/オフを切り替え設定できる。「システム環境設定」の「サウンド」で「起動時にサウンドを再生」のチェックを外せば無音になる。
起動音が復活していても話題にもなっていなかったので知らなかった。それだけ必要性のない機能だったのだろうか。古くからのMacユーザーとしては嬉しい機能だ。欲を言えばMacBook Airの背面にあるアップルマークが光る仕様と磁石で接続できるMagSafeも戻ってほしい。
See you tomorrow!
ジャーン♫