ラミーサファリとステッドラー771のシャープペンシル
たまに絵を描くことがある。たいていはシャープペンシルを使った軽いスケッチだ。使うのはラミーサファリの0.5mmとステッドラー771の1.3mmだ。それぞれ ラミーサファリシャープペンシルで絵を描く[LAMY Safariシャープペンシル] - tomi_kun’s diaryと 安心な1.3mm芯径のシャープペンシル[ステッドラー] - tomi_kun’s diaryに書いてある。ボールペンは使い道がなくなってしまったがシャープペンシルは絵を描くという役目がまだある。万年筆やボールペンで描くラクガキは奔放さに欠けるがシャープペンシルで描くそれは自由で開放的だ。本当は鉛筆が良いのだけれど芯の減る筆記具を効率よく使うにはシャープペンシルに頼らざるを得ない。シャープペンシルでも芯の太さや硬さに拘れば鉛筆よりも安定して描くことが出来る。そして描いたものを消しゴムで何度でも消せるという特典までついている。
ラミーサファリは水彩画の下絵のためにあってペンの寸法は1.0cm☓1.0cm☓14.2cmで重さは10.0gになるステッドラー771はデッサン画の練習に使っていて1.6cm☓1.6cm☓13.8cmで重さは18.2gだ。芯はラミーサファリにはuniの4B 0.5mmをステッドラー771はcampusの2B 1.3mmを使う。どちらも今自分の手に入る最も柔らかく濃い芯を使っている。これらの芯とそれぞれのペンの重さと太さが相まって筆圧要らずに描くことを可能にする。またラミーサファリのグリップもステッドラー771のグリップも三角形をしており握りやすいのと握る面を変えることで芯の片減りを防ぐことができる。
鉛筆の芯もシャープペンシルの芯も材質は同じ黒鉛だ。ノートやスケッチブックに鉛筆やシャープペンシルでラクガキをすると頭がスッキリする。そして学校に通い始めてはじめて使った鉛筆の書き心地と黒鉛の匂いが懐かしい。
See you tomorrow!