 日本語入力ソフト かわせみの「かなキー2回押しエミュレート」と「文節区切り位置の変更」

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Macで日本語入力していて確定した文字を再変換したい時があります。Mac標準の日本語IMなら確定後に 「かなキーを2回」連続で押せば再変換できる状態になります。その後shiftキーを押しながら編集したい位置まで左右方向キーで移動して文節区切りを変更して変換をやり直します。Google日本語入力でも同じような機能があると思います。この機能が かわせみ2や3にも搭載されているはずですが動作しません。替わりに再変換したい部分を範囲指定してメニューバーの入力ソースの かわせみアイコンから「確定文字を再変換」の項目をクリックすれば辛うじて再変換モードになります。かわせみ導入当時に販売元の物書堂のサポートに相談すると「⌃+⇧+R」で再変換が動作するのであれば当面はそちらを使うように言われました。
参考 かわせみ3の「かなキー2度押し」による「確定文字を再変換」が機能しない - T’s blog
なんとかエミュレートによる確定文字の再変換もでき再変換する時の変換範囲の変更もできました。

「今日ふと気付いた」と表現するところを「恐怖と気付いた」で確定してしまいました。これを修正するのにこれまでは最初から入力し直していました。しかし一旦 確定した単語/文節も「⌃+⇧+R」で確定前の状態に戻し さらに「escキー」を押すことによって変換前の入力しただけの素の状態にまで戻せます。その後の文節を区切り直す作業が新たに発見したポイントでshiftを押しながら区切り位置を決め直して変換できました。

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知らないとはいえ長い間無駄な作業を続けて来ました。しかし他人に注意されないと直そうにもその切っ掛けさえありません。今回の出来事で やっと「恐怖と気付いた」訳です。
See you tomorrow!

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