 パイロット万年筆カスタム74のコンバーターcon-70Nの取り付けにコメントを頂きました

1年前にパイロット万年筆のカスタム74に取り付けているコンバーターの棚吊りについて書きました。「コンバーターのインク漏れのために新しいコンバーターに取り替えたにも関わらずインクが棚吊り状態で出てこなくて困った しかも交換したコンバーターは棚吊り防止に改良されたタイプであった」と言う内容でした。

tomi-kun.hatenablog.com

記事を書いて以降は症状が再発することもなくカスタム74を快適に使っています。今日その記事についてコメントを頂きました。

写真から推測するにあと1~2mm深く差し込むことができると思われます。 今の状態だと「槍」がカートリッジ・コンバータ内のインクに触れておらず、供給出来ない状態にあると思われます。

記事中で「細部の寸法が違っているのか万年筆に差し込んだ時の深さが若干異なり中途半端な取り付け状態のような気がした」と書いたことからご心配をいただき投稿写真の細部にいたるまで検証してコメントをいただきました。1年も前のことですしカスタム74は順調に使えていますのですっかり忘れていました。あらためて当時の記事  パイロット万年筆カスタム74の棚吊り[con-70N] - T’s blog 色彩雫「松露」が届いたのでcon-70コンバーターを満タンにしたが - T’s blogを読み直すうちにご指摘の差し込みの浅さが また気になってきました。購入した文具屋に連絡をしてメーカーの担当に確認に来てもらうようにしました。パイロット万年筆担当が30分もして文具屋に到着して万年筆とコンバーターの取り付け状態を確認してくれました。結果は異常はなく適正に取り付けられインクフローにも問題はありませんでした。旧con-70と新con-70Nは改良により細部の寸法に変更があり現在のような差し込み具合になるということです。カスタム74は使用中の万年筆の中でもお気に入りなので安心しました。

当ブログであつかう記事の内容はApple製品であったり万年筆やノートといった極めて趣味性の高いテーマばかりです。個人的な趣味の分野であるため指導者もなく相談する人いません。殆どWebで得た情報だけで実際にMacや万年筆などを利用して感想を書くだけのわがままなブログです。ですので今回のようなコメントはとても有益でうれしく思いました。今後も貴重なご意見をよろしくお願いいたします。

To be continued

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