 iPad miniにはフローティングキーボードが最適だ

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 iPad OS13でiPadにフローティングキーボードが搭載されました。iPad proで分割キーボードが使えないための機能だとも言われていますが逆にディスプレイの小さいモデルに持ってこいな機能だと思います。大きなディスプレイには外付けキーボードが必要だろうと思います。ですのでこのフローティングキーボードはiPad miniにこそピッタリなキーボードだと思います。何せ7.9インチの小さなディスプレイのエリアにSprit ViewとかSlide Overを広げてその上あの大きなソフトキーボードまで乗っけられたらたまりません。しかし今回のフローティングキーボードの投入でその苦況から救われるのです。iPad miniフリック入力を久しぶりにしましたがフローティングキーボードが画面の邪魔にならない位置にポツンと佇む姿がたまらなく可愛いのです。思わず何時までもフリック入力を楽しんでしまいました。フローティングキーボードにするには従来のキーボードをピンチインでフローティングキーボード、ピンチアウトして元に戻すという操作です。(※キーボードの中のキーボードキーを長押しして固定解除・分割・フローティングから選択することも出来る)これはiPad全体のイノベーションと呼んでも過言ではありません。

See you tomorrow!

 ずぼらな僕が必ず毎日利用しているアプリ3つ

 飽き性と言うのか怠慢なのか、何事も長続きしたことがありません。今更、性格改善なんて出来る訳がないので何らかの方法で自分を縛り付けることにしました、それが自動化です。自分が何かをするのではなくガジェットが自動でそれらの事をこなしてくれる。例えば朝の何時になったら何が何してこうなった。これなら時間がトリガーで、自分では無いので事は勝手に始まり完了へと向かいます。そればかりか時間も指定せずに自分が歩き出したら検知してウォーキングなどのコースや時間、歩数などが自動的に記録される。この様にそういったフィットネス関係の記録だけでも自動化して管理してみることにしました。そんな私が毎日、欠かさずに続けているアプリが3つあります。1つはAutoSleep、2つめはFitPortそしてアクティビティアプリの3つです。

⒈AutoSleep

AutoSleepはApple Watchを使うようになってインストールしたアプリでその当時から2ヶ月毎日欠かさず使っています。使うと言うかインストールしただけで勝手に睡眠分析とか睡眠バンクとか自動で動いていて何故かしら私の寝ている時間とか起床時間を知っていて恐い部分もあります。挙句に現在その睡眠バンクに借金があるようで返済するには今晩14時間36分寝なくてはいけないそうです。

時計の見方

⒈「睡眠」のリンググラフは、その日の睡眠時間の合計を表示します。「良質な睡眠」リングは、動きと心拍数から計算された率により睡眠の内の良い睡眠時間を表示します。(デフォルトでは、必要な睡眠時間の85%でリングを完成できる。)「深い」リングは、心拍数の低下を伴う、ほとんど動いていない睡眠時間の事です。

⒉「心拍数」は睡眠時の心拍数が、平常時の心拍数値からどれくらい下がっているか(睡眠時に10%以上下がる事が健康な睡眠に重要)をリングで表示します。睡眠中の心拍数は、平常時より低くなるのが好ましく、翌日の体調にも好影響を与えます。(AutoSleepもヘルスケアアプリと連携出来る)

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⒉FitPort

FitPortもApple Watchと一緒にインストールしました。FitPortは随分前からあってApple Watchのない頃iPhone5sの時からの人気アプリだそうです。その頃は興味が無かったのですがApple Watchで利用出来そうなアプリを探していて偶然見つけました。

FitPortもインストールして、これと言って設定もなかったと思います。(デフォのままでも良いのですが個人的にゴールを設定変更は出来ます。あとヘルスケアアプリには必要なデータだけは同期が要る)

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歩数はiPhoneのヘルスケアアプリでも確認できますがヘルスケアには、あらゆるデータが集結してくるので大変見難い状況です。FitPortも26あるデータを管理しますが必要なデータだけを選んで管理出来るので見やすいですしApple Watchのコンプリケーションで表示も出来るのでわざわざアプリを開かなくても確認出来ます。

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⒊アクティビティ

iPhoneApple Watchにプリインストールされているアプリで各種フィットネスアプリのデータをこのアクティビティで一元管理・確認したりApple Watchを利用しての活動量を記録できるアプリです。なので今までフィットネス系にまったく縁のなかった私でもApple Watchをはめただけで活動量が記録されます。(注・iPhoneのアクティビティの主な機能はApple Watchの各センサーを利用して記録した活動量の管理です。iPhoneにも加速度計と言ったセンサーが組み込まれていますが、スポーツやフィットネスアプリを起動しないとiPhoneだけでは活動量を記録してくれません。逆にApple Watchを腕にはめると、自動でその時点から活動量を記録してくれます。)

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結論やっぱり私はずぼらでした。アプリをインストールないしはプリインストールされたアプリを利用しているだけです。他には何もしないで放っておいてもiPhoneが記録してくれるので飽きるも何もありません。そして以前からiPhoneで出来たであろう事を今はApple Watchを使って自動的に記録を取れるようになったという事です。この記録というのがフィットネスのモチベーションアップにも繋がります。Apple Watchには頻繁にアクティビティから通知がはいります。

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See you tomorrow!

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 Kindleの読み上げがiOS13でクールでセクシーになった

 毎日SafariRSSなどで読んで気になった記事をInstapaperに送って「あとで読む」という方法をとっています。しかし、ついつい言葉どおり何時か「あとで読む」になってInstapaperにも積読状態になりがちでした。そこで読んでいても読んでいなくてもその日のInstapaperのホームにある記事は自動的にKindleへ送ってしまうシステムにしました。こうすれば翌日の午後には送った記事が1冊の本となってメールで送られてきます。この本は同じIDのデバイスなら何時でも何処ででも読む事が出来ます。そして読み終わったらKindle側でArchive Allの処理をすればInstapaperのホームの記事が自動的にアーカイブに移動されInstapaperのホームは毎晩、空になります。※KindleとInstapaperの連携はこちら

 Kindleの記事はSiriに読んでもらう事が多いです。こうすれば聴きながら他の作業も片付けられるので記事の消化も捗ります。今回iOS13になった事でこの読み上げ機能もスキルアップして見違えるようになりました。Kindleが変わったわけでは無くSiriの読み上げがとても自然でスムーズになり操作の仕方も若干変わっています。音声の違いは録音を聴けば明解です。iOS12が手もとに残っていないのでiOS10との比較になります。

Kindle iOS13の読み上げ

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Kindle iOS10の読み上げ

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Kindleの読み上げの設定と操作方法

設定

iPhoneの「設定」→「アクセシビリティ」→「読み上げコンテンツ」と進む

⒉「選択項目の読み上げ」・「画面の読み上げ」をONにする

⒊このページの下に声や速度の選択がある

※読み上げコントローラには「コントローラの表示」・「コントローラアクション」の設定があります。それぞれ試しましたが慣れると必要な部分が選んで読み上げられて効率的ですが任せて読んでもらう方が楽なように感じました。

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操作方法

操作の仕方は殆ど従来どおりです。2本指で画面を上から下へスワイプすれば読み上げが自動的に始まります。”また読み上げコントローラを使うと、「画面の読み上げ」や「タッチで読み上げ」にすぐアクセスできます。(コントローラを使って再生ボタンを押すと、すべての内容の読み上げが開始されます。)

またコントローラを使って手のアイコンをタップすると、タッチで読み上げが開始されます。その後、画面上の任意の場所をタッチしてドラッグすると、指の下にある内容が読み上げられます。指を離すとタッチで読み上げが終了します。”

※読み上げコントロールの設定による

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See you tomorrow! 

KindleとInstapaperの連携

 Instapaperを徹底活用して情報の断捨離をする - tomi_kun’s diary

 Instapaperをkindleで読んでみる - tomi_kun’s diary

 本当にApple Watchは必要なのか

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 そもそも腕時計が今時要るのだろうか。街を見回してもつけてない人の方が圧倒的に多い様な気がする。まぁ働き盛りの方々には無くてはならないツールかも知れませんが。時計を持たなくても携帯電話を持っていれば済む事ですし、街には至る所に時間を知るための手段はあります。という事で必要ないという結論になりました。

だけど最近はスマートウォッチとかいって流行っているみたいですよ。聴いたところによると¥10,000で買える時計もあるそうだし使ってみたい気もする。

流行っている訳では無いのです、人気のApple Watchはもうseries5にまでバージョンアップしています。

だけどApple Watchは高いです。所詮Apple好きの人のおもちゃだと思います。

考えようによってはそうかも知れませんが使ってみるととても便利なのです。それにApple Watch3なら値下げされて¥20,000くらいで手に入りそうです。

Apple Watch3ですか、もう2年前のモデルですね。使えるのか不安です。

Apple Watch4が買えなくなってしまったので3か5しか無いですね。ただ4と5は殆ど違いがないので、かえって選択肢が狭くなって楽になったと思います。5と3の違いを簡単に表にしたので見てください。4と5は同じだと思ってください。

Apple Watch 5とApple Watch 3の違い

  Apple Watch 5 Apple Watch 3
ケース厚さ 10.7mm 11.4mm
画面サイズ 40mm/44mm 38mm/40mm
画面常時表示 ×
プロセッサ S5 S3
ストレージ容量 32GB 8GB
心拍センサー 光学式電気第2世代 光学式第1世代
コンパス ×
ケース材質 セラミック・チタニウム・ステンレス・アルミ アルミ

Apple Watchはseries3からセルラーモデルを加えて機能の拡充がされました。現在購入出来る機種はseries3とseries5のみとなってseries5ではアルミボディのみにGPSモデルがあり、あとはすべてGPSセルラーモデルになっています。series4はseries5のブラッシュアップの元モデルとして販売終了になりました。

表を見てもよく分かりませんがサイズが大きくなって、なのに薄くなったという事は格好良くなったという事ですね。

そうです、それよりも1番肝心なのがプロセッサがS3からS5になった事です。Apple Watch 4になった時にS4になってその時の性能がS3の倍になったと言われました。そしてApple Watch 5のS5もS4と同等の性能だと言われています。

でもやはり時計なんてした事がないし時間を見るだけなら普通の時計でも良いと思います。

iPhoneを持っていますよね。いくらApple Watchが欲しくてもiPhoneが無ければ使うことが出来ないのです。それにiPhoneとペアリングするとApple Watchで色々な事が出来るようになります。例えばこんな事が出来ます。

Apple Watchに出来ること

・簡単にSiriを呼び出して操作出来る

iPhoneの通知をApple Watchで確認(メール・メッセージ・カレンダー等)

・時刻を確認

Instagramの閲覧・いいね!

 Apple WatchでInstagram三昧するLens For Instagram - tomi_kun’s diary

Twitterの閲覧・ツイート

 Apple WatchでTweet出来るChirp for Twitterを使う - tomi_kun’s diary

・翻訳が出来る(要アプリ)

 Smilingual翻訳アプリをApple Watchで使う - tomi_kun’s diary

・ボイスメモ(Apple Watch 5は標準である)

 とっさの時のボイスメモ - tomi_kun’s diary

・LINEに届いたメッセージを確認・返信

Apple Payでスマートに決済

 iPhoneのApplePay簡単支払いとApple WatchのPayPay快速支払い - tomi_kun’s diary

・音楽・動画再生をコントロール

 ダブルタップでSiriが呼べない奴はAirPods 2を買え - tomi_kun’s diary

・オフラインで音楽を聴く

 AppleWatchだけで音楽が聴けない時の対処のしかた - tomi_kun’s diary

・電話に応答する・電話をかける

・ヘルスケアや睡眠の質改善に活用する(AutoSleepをお勧め)

・トレーニング・スポーツシーンに活用する

 iPadOSをインストールして良かったこと3つ - tomi_kun’s diary

・地図・ナビアプリを使用する

 iPhoneのマップを標準マップにした - tomi_kun’s diary

・カメラをApple Watchからリモート撮影する

 Apple Watchの不満を3つ挙げるとしたら - tomi_kun’s diary

凄いですね。これなら使ってみたいです。逆にiPhoneが要らなくなりますね。これってとても未来的で憧れてしまいます。

ですがiPhoneを一緒に携帯していないと出来ないこともたくさんあります。GPSセルラーモデルなら上に挙げた殆どの事が出来ます。

なんか女の人が上手に紹介してますなぁ、買っちゃうかも

話を聞いていると1度使ってみたくなりました。でもそのセルラーモデルですが必要なのかなぁ。Apple Watchで電話なんてしないし必要ないと思います。電話も契約しなくてはいけないだろうし、また出費が嵩みます。

セルラーモデルは要らないと言う人もいますが、今度のApple Watch 5もエントリーモデル的なアルミモデルにしかGPSモデルは無いので、これからのAppleの方針がセルラーモデル中心に進んでいくのではないかと思います。それにキャリアに払うのも¥350/月から¥500/月です。このために多くの制約があるのは嫌ですしそれよりもiPhoneを持たずにApple Watchだけで済むようにして欲しいくらいです。

そうなのだ、Apple Watchは携帯電話のついた時計として新しいモバイルデバイスになるのだ。

とうとうApple Watchに決まりそうですか。Apple Watchファンとしても嬉しく思います。あと出来たらApple Watch 5にして欲しいです。プロセッサの違いは毎日使うと気になりますので5をお勧めします。何か操作しようと思ったところが遅くて長い時間腕を上げて時計を見ているのも滑稽なスタイルです。まぁApple Watchを見せつけたいなら別ですけど。

Apple Storeに行ってきます。

私も今年までApple Watchは要らないと思っていました。加えて、みなさん寝る時にもApple Watchを外さずにいると聞いて、これはAppleフリークのためのガジェットで正常な私たちが持つモノではないと思っていました。ですがペットの散歩に出たり隣のコンビニで買い物するのにもiPhoneを持って出て、わざわざポケットから取り出して何だかんだが嫌になってApple Watchを試してみました。。。すると3っ日もしないうちにApple Watchをはめたままベッドに入る自分がいました。眠るのにはAutoSleepに睡眠を管理され、散歩はワークアウトにコースも時間も管理されそれらの時間中の心拍数まで計測・記録されています。。。フリーク

See you tomorrow!

 iOS13のメモアプリのスケッチについて

今回は新しくなったiOS13のメモアプリを使ってこの記事を書いてコピーしてはてなブログにペーストしたものです。画像もすべてコピペ出来ましたが安全のため画像だけはあらためてアップロードしました。参考動画

 iOS13の標準メモアプリを使えば使うほど新しい機能に出会って戸惑いさえ覚えます。以前から気になっていたのはメモアプリのスケッチ機能です。iOS12ではインラインスケッチとスケッチの2つの手書き機能がありました。細かな違いはあるものの機能的にはほぼ同じものが2つ存在している形でユーザーにとっては分かりにくい機能になっていました。機能自体は簡単で使いやすく便利なのですが2種類のうちどちらを選んだほうがいいか、などと考えているうちに面倒になってやめてしまうこともありましたが今回のアップデートで一本化されたので割り切って使えます。iOS12までは◯に+のアイコンでスケッチが使えたのですが今回のアップデートで↓のアイコンだけになりました。

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このアイコンをタップすれば手書き入力出来ます。iPadの場合は「Apple pencilのみで描画」という設定があり指が触れても安全なようになっています。※iPadのサイズ等についても末尾に書きました。ですがiPhoneは指でもスタイラスを使っても描けます。

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画像はメモからメモへ直接ドラッグ&ドロップ出来ますしカメラのアイコンから「フォトライブラリ」を選んで貼り付ける事も可能です。

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ドラッグ&ドロップした画像にも注釈を入れられますが画像の行にはテキストが混在できないようです。定規も使えるようになったスケッチという感じでインラインスケッチに統一されました。

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スケッチの使い方についてはiOS12のインラインスケッチとほとんど同じですのでこちらを参照にして下さい。

tomi-kun.hatenablog.com

 See you tomorrow!

参考動画

結果論ですがiPadOS13.1を活かそうと思うと9.7インチや10.5のAirではディスプレイが小さすぎて使いきれない。今回もSprit Viewの上にSlide Overを載っけてメモからはてなブログにコピペしようとしたが何分にも狭すぎて無理でした。せっかくの素敵な機能を活かそうと思うと最低でもProの11インチ、理想的には12.9インチが必要になります。この位のディスプレイサイズがあればMacの代わりにもなりそうです。

 iPadOSをインストールして良かったこと3つ

 iOS13のアップデートに伴い色々な部分で不具合が発生しガッカリしていました。残った望みは9月25日早朝2時から始まったiPadOS13.1のリリースでした。iOS13で困っていたことと言えばリマインダーが一部のデバイスで使えなくなっていた事とショートカットアプリもiPadではiPadOSのリリース待ち状態で使えませんでした。あと、これはInstagramの仕様なのかは定かでは無いのですがインスタの特定の人のRSSが表示されなくなってしまった事です。インスタについてはiOS13のリリース前からだったと思います。そして待ちに待った25日午前2時になりました。楽しみにしていたので2時になるのを待ってリリースと同時に2枚のiPadにインストール始めました。この夜はiOSも13.1のリリースがあって結構大変でした。そして、とうとうiPadOSとのご対面の瞬間が来たのです。まずAppleイチオシのダークモードです。iPhoneで観たからまぁ。。。という感じでした。一応アプリ全部を確認しましたが起動しないアプリはありませんでした。そこでこの時を待ちわびていたアプリを3つ重点的に確認作業に入った結果が以下のとおりになります。

1.リマインダーが共有出来るようになった

AppleのサポートにもあったようにiPadにもiPadOSをインストールしたらiOS13のiPhoneやWatchOS 6のApple Watchと同期しました。そして新しくサブタスクも設定出来るようになりました。UIはiPhoneと同じで見やすくなっていましたが使い勝手は前のバージョンとあまり変わらないようでした。サブタスクがあるとタスクの項目を細分化して達成しやすく出来ます。

サブタスクの作り方

① +新規リマインダーをタップして新しいタスクを作る

②タスクの右にある◯にiをタップする

③次の画面でサブタスクを選択する

④ ①で作ったタスクの下にタスクを追加していけばサブタスクが出来ます

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2.ショートカットアプリがもとに戻った

iPadOS13.1がリリースされるまでiPadではショートカットアプリも使えませんでした。アップデートする前からリマインダーと同じように意味不明のメッセージが表示されて動きませんでした。ショートカットはブログに添える画像などで毎日使うので実際のところリマインダーよりも切実に困りました。これでよく苦情が出ないものだと感心しました。それでiPadOSになってショートカットアプリもiPhone同様のデザインになり復活しました。がショートカットアプリのギャラリーからインストールしたものは使えるのですが自分で作ったものや有志の方が作成したショートカットの中には動かなくなったものもあります。特に画像関係が不具合が多いですが詳しくない自分では補修の仕方がよく分かりません。

しかし新しい機能としてオートメーションが搭載されました。これはショートカットとはまた別の形の自動化機能で簡単に言うとリマインダーとショートカットが融合したような働きをします。

オートメーションの設定

①「個人用オートメーションを作成」→新規オートメーションを項目の中から決め、その詳しい設定をする

②次に進んで作ったオートメーションが実行するアクションを設定します(見本はApple Watchでワークアウトを開始すると自動的にZARDが流れるオートメーションです)→アクションの基になる媒体を選ぶ→この場合はメデイアでミュージックを再生を選ぶ

③詳細でミュージックの在り処を指定して曲名・シャッフルやリピートなどを設定する

④完成したオートメーションの確認をする

watchアプリで修正・確認する→完了

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朝起きて散歩に出かけるときにApple Watchのワークアウトアプリを「開始」すると自動的に音楽が流れワークアウトを終了すると音楽も停止します。オートメーションのアクションには多くの種類が用意されているので色々組み合わせて試してみるのも楽しみです。

3.InstagramRSSが使えるようになった

InstagramはアプリかWebで閲覧すれば良いのですがフィードの流れが速く、ついつい見逃しがちなお気に入りのアカウントをRSSでReederを使って観られるようにしていたのですが何処の仕様か事情かは分かりませんが1ヶ月くらい前から観られなくなってしまっていました。それがiPadOS13.1をインストールした途端に観られるようになりました。一時的なものかも知れませんが一瞬だけ喜びました。

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 instagramのRSSを取得してリーダーでみる - tomi_kun’s diary

See you tomorrow!

 iOS13メモのなぞり入力・カーソル移動・共有など

 iOS13がリリースされて標準メモアプリもメジャーなアップデートを果たしました。毎回iOSのアップデートの度に着実に進化していく標準メモアプリが大変好きです。1つだけに偏って進化するのではなく他のOS も視野に入れAppleらしいアプリケーションを目指している標準メモアプリを頼もしくも思います。今回もユーザー思いの気の利いた渋いアップデートになっています。サブフォルダやチェックリストについては試したのでちょっと目新しい機能も試してみました。「なぞり入力」「カーソルの自由移動」「共有」ですが共有についてはボッチな私が使う1人共有が健在でしたので安心しました。

なぞり入力

 iOS13のテキスト入力では初めて聞く言葉で「なぞり入力」という項目が設定にあります。なんの事かと思ったらソフトキーボードの入力方法でタップやフリックと違ってキーボードの上をなぞる様にしてキー入力する事でした。英語入力でしか体験出来ませんが(と言うか日本語では字数が多いので無理だろう)試してみるとキーボードをスペルのとおりになぞっていくと軌跡を描いてついて来て指を離すと入力出来ているという機能です。GoogleのGboardでは「グライド入力」と呼ばれてデフォルトで有効になっているようです。接触する位置もアバウトなので英語入力をするのには慣れればかなり高速に入力出来そうです。入力文字を自由に何処でもなぞる事が出来るようになっています。

 カーソルの自由移動と3本指ジェスチャー

この機能も新しい機能で特にカーソルの移動が自由に出来るのはとても助かります。自由に位置を決めテキスト上で3回タップすると段落を選択し5回タップですべてを選択できるので、この機能と3本指ジェスチャーを併用すればテキスト入力が捗ります。

3本指ジェスチャー

・2回ピンチしてカット

・ピンチしてコピー

・画面を広げてペースト

・左にスワイプして取り消し

・右にスワイプしてやり直し

共有を利用してリンクを貼る

この共有機能はiOS12でもよく使って来た機能で変更がなかったので同じ様に利用できます。

⒈共有リンクの作りたいメモで上部のツールバーにある人物アイコンをタップする

⒉共有シートで「リンクをコピー」をタップ

⒊表れた画面でもう一度「リンクをコピー」をタップ

⒋リンクを貼りたいメモを開いてペーストする

標準メモアプリはURLがハイパーリンクになるので元の標準メモアプリへ飛ぶ事が出来ます。メモの目次を作ったりするのに便利です。ハイパーリンクが貼れるアプリなら何処でも貼る事が出来ます。

これらの入力機能を使えばiPhoneでも入力が短縮化出来てかなりの高速入力が可能になります。ただ個人的に3本指ジェスチャーには慣れが必要なのか、なかなか上手くいきません。

See you tomorrow!

※なぞり入力の設定

「設定」→「一般」→「キーボード」→「なぞり入力」ON

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